『因果律なんて言葉分からない』

ふと過去への郷愁にかられる。

時間は常に未来方向にしか進まないわけだが人心は時に過去へと思いを馳せる。

ある人はこう言う。

「人間は未来を生きる生き物だ。くよくよと過去を思う暇があったら未来に何をすべきかを考えろ」と。

今、ひょんなことから高校時代に自分が作ったノートを眺めている。

また別の人はこう言うかもしれない。

「過去を振り返ることは悪くない。その頃の未来への渇望を思い出せるかもしれないから」と。

高三の春、夕方の教室で外を眺めながら友人と話していた日を思い出す。

そこへ来た教師が「なんか、青春だな」と言った。

一昨日の夜、誰一人として俺たちの知る人がいない東京の片隅でその友人と飯を食う。

あの夕方は青春だった、と思えた。

けれどこの夜もまた青春と呼べる日が来るのだろうか。

未来は過去と切り離して作られていくものでなければ過去に依って作られていくものでもない。

今を、未来を頑張れば。今を、未来を楽しいものにすることができたら。

その時はじめて過去が美しいものに変わる。

あの春の夕方は思い返せば自習の後だった。

大学に受かったから、その友人と大学生として語り合えるから、

だからあの日は美化されうるのかもしれない。

無駄な思考をしてみた。

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『学ぶこと』

嬉しいことがあった。

「ナショナリズムを考える」というゼミが始まった。

12人という少人数制。

国連難民高等弁務官を目指す人、ユネスコに入りで初等教育を普及させたい人、韓国の官僚を目指す留学生etc

人から学ぶことがたくさん。

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『改札前で君と別つ』

高校の先生が文集の最後にこう書いた。

「私は高校時代毎日のように詩を書いていた。しかし、二十歳を過ぎた頃ぱたりと詩が書けなくなった。自分を動かしていたのが単なる感傷にすぎないことがわかってしまったのだ。」

そもそもこのブログは受験生である一年間の記録といった意味合いをもって始まったのだ。

しかし、実際は違った。

先生のように単に感傷的な気持ちを吐露していただけだった。

改めて友人のブログと見比べてみても、日記というよりはむしろ詩に近いことが分かる。

そしてこのブログを更新させていたのは間違いなく受験と恋の2つにおける自分の感傷だったのだ。

2月末日で前回の更新は終わっているだろう。

その日受験が終わった。

つまりは恋だけが残ったのだ。

しかし、この恋は決して踏み出すことの出来ないものだった。

近すぎて踏み出すことが出来なかった。

今日、何もなく、恋が終わった。

特に何もなかったわけだが、何か起きるべき時に何も起きなかったのだから、それは失恋なのだ。

このブログを更新させるものを失ったこれから先、どうしてゆくべきか。

いや、次の更新は新たな感傷を意味するのかもしれない。

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『号泣する準備は出来ていた』

第一志望に受かった。

とにかくよかった、ホッとした。

受験を通じてアカルイミライなんてものはないことに気がついた。

そんな無機質なカタカナに自分の未来を語らせるな。

自分がその手で作る未来だ。

生きた未来だ。

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『さくら伝説』

サクラ咲ク

落ちてからの二週間が永遠のようにながく感じていたけれど、今振り返るとあっという間だった。

受験で知ったこと、自分の弱さや醜い嫉妬心、それを生かしてこれから生きて行かなければこの受験は無駄になる。

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『あしたはハレ』

ハレとケでいったらな。

夢を見た。

夢を見たことを思い出したから見たのか。

まあそれはいいや笑

とりあへず、今会うべきでない人と夢のなかで会ってしまった。

いや、会おうとして会ったというべきか。

今の僕はなんにも掴んでない弱いだけの男です。

掴みたい。合格を掴みたい。

合格を掴んだら何かを乗り越えた強い男になれますか?

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『限りなく敗北に近いドロー』

あと残すは一回のみ。

泣いても笑ってもあと一回。

今日出た結果は補欠。でも例年ほとんど取らないから勝負ありといったかんじ。限りなく敗北にちかい。

村上龍

今日の国語では春樹が引用されてたっけ。

とにかく明後日頑張ります。

天使のゴール

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いざ鎌倉だし、そうだ京都行こう

俺を取らずに誰を取る。

行ける。

諦めない

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『そう、僕は負けた』

不合格だった。

ただただ悔しい。

そしてただただ不安だ。

ただ、一つだけ分かったことがある。

友達のありがたみ、そしてあのクラスが自分の味方だということ。

そしてそのことを胸にしまいこんで全てを背中にしょうしかない。

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『オーケー、分かった』

明日から第七志望の受験日まで第七志望一本の勉強をしていく。

なぜ第七志望にそんなに力を入れるかって?

それは、ヤバいからです。かなり…

あと、今日クラスのやつが文化史の問題の解答を貸してくれたんだけれど、多分、あれは、優しい嘘ですか?

とにかくそんな恩にも報いるべく、第七志望に受かるべく、俺は「鬼」になる。

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